新緑の樹々に薫風がそよぎ、時折聞こえるのどかな鶯のさえずりの中、市内長谷の谷戸に静かに佇む「鎌倉能舞台」。
新しく生まれ変わった広報教養部の初仕事として、この能舞台を運営管理する「公益財団法人鎌倉能舞台」の代表理事(前鎌倉市長)の石渡德一氏のお力添えを頂き、5月29日(木)午前に「みらいふる鎌倉」会員を対象の「鎌倉能舞台講座」にチャレンジした。
ふたを開けると定員の115席が満員と予想以上、期待以上の盛況に、部員一同先ずは安堵!石渡氏にご挨拶を頂いた後、同法人業務理事観世流仕手の中森貫太先生による講話は、能の歴史、内容、使用するお面、髪飾り、扇などの道具類について時間を忘れるほどの極めて丁寧な興味深い解説だった。
休憩後、若手弟子の石井寛人氏の「屋島」、ご子息中森健之介氏の「羽衣」、そして仕手中森貫太先生による「猩々」という能の名曲3番の重厚な仕舞は、各席からの拍手が鳴りやまない大成功のチェレンジとなった。
来訪者の大半が「能は初めて!」という反応に加えて、「是非2回目を!」という沢山のお声も頂き、部員一同大満足で能舞台を後にした幸せな一日だった。
広報教養部長 石井 英明






