<音について語ろう>「音楽と絵画」
音について語ろう小学校に通っていた頃、夏休みの宿題として「絵日記」というものがあった。しかし当時は男の子の常で、暇があれば野外での遊びに夢中になり、その課題に真面目に取り組んだ記憶がない。提出日の数日前に、慌てて描き始めるのが常であっ […]
小学校に通っていた頃、夏休みの宿題として「絵日記」というものがあった。しかし当時は男の子の常で、暇があれば野外での遊びに夢中になり、その課題に真面目に取り組んだ記憶がない。提出日の数日前に、慌てて描き始めるのが常であっ […]
音楽は、それぞれの地域で土着の文化として長い間育まれ、独自に発展してきた歴史がある。日本では明治維新を迎え、鎖国政策から開国へと舵を切り諸外国との交流が始まった。そこで新しい音楽教育の必要性が認識され、明治12年(18
多摩市の女性合唱団の指導に通っていた頃、当地の少年少女合唱団から急な予期もしない指導依頼を受けた。数日後に練習会場に伺うと、そこでは合唱に手話を付けて歌っていた。その伸びやかな表現と澄み切った歌声に魅了され、喜んで引き
<音について語ろう>「五感で楽しむ鎌倉の音」 続きを読む »
昨年、音楽についてのコラムを書いてみないかというお誘いを受け、本年2月から二か月おきに一話ずつ書き始め六話目を迎えた。一年間、これまで自分が歩んで来た道のりを楽しみながら振り返る機会を戴いたことに感謝の念でいっぱいであ
音について語る時、実にさまざまな音が頭に浮かんでくる。日常生活の中でたえず聞く、何か注意を喚起するような機械的な音、風の音や水の音など自然がもたらしてくれる心休まる音。人と人が語り合う時に生まれる優しい音や哀しい音、新た
<音について語ろう>「心に沁みる音楽と身体が反応する音楽」 続きを読む »
長年独身を通してきた我が家の長男も伴侶に出会い、鎌倉八幡宮の段葛に美しい桜の花が咲き始めた頃、コウノトリがやっと機嫌を直し、彼のもとに可愛い赤ちゃんを運んで来てくれた。家族に少し遅めのプレゼントと喜びをもたらしてくれた
<音について語ろう>「育まれ伝承される家族の音」 続きを読む »
日本人は、ヒトの持つ感情を表すために、古来より「喜怒哀楽」という言葉を用いて表現してきた。喜びの後に怒りがきて、哀しみの後に楽しみがくる。実に意味深く座りの良い四字熟語である。最初に喜びが来て、最後を楽しみで締め括る。な
西暦1980年代半ばから新世紀の幕開けを迎える時代は、バブル期を乗り越え世紀末思想に翻弄されながらも、心の片隅に新世紀を迎える喜びと希望に後押しされながら生きてきたような気がする。そして社会においても、未来志向型の研究活
子どもの頃、週の始まりは月曜日だと信じていた。保育園に始まり学校を終えて社会人として過ごした日々も、常に月曜日が週のスタートであると感じていた。特に高度経済成長期やバブル崩壊の時代を週休一日で乗り切ってきた世代としては、
<音について語ろう>新シリーズ開始 「老後と休符」 続きを読む »